どこにメーカーは書いてある?
ガレージや工場・倉庫シャッターの場合
・基本的にはシャッターの開閉する部品(スラット)の一番下に付いている水切り(座板)と言われる部品の中央にシールで貼ってあります。
20年以上経つと文字が消えてしまったり、シャッターを塗装している場合はペンキで塗りつぶされていてわかわない場合もあります。
電動シャッターの場合には開閉ボタンの所にもメーカーの記載があることがございます。
窓用・雨戸シャッターの場合
・大抵の場合は、上下に開閉する部品(スラット)の下の方の室内側にシールで貼ってあるか、一番下の硬い部品(水切り・座板)室内側にシールで貼ってあります。
たまに外側の一番下(水切り)にシールで貼ってある場合もあります。
どこにもメーカーが書いていない場合は・・・?
ハウスメーカーさんで建てたお家の窓用シャッターの場合は、シャッターにメーカーのシールが無い可能が高いです。まれにお家の引き渡しの際に取扱説明書などをまとめて渡された中にシャッターのメーカーが記載ある書類があるそうです。
さらにここからややこしい話に踏み込むと、このメーカーの記載がないシャッターの場合は大手のシャッターメーカーにハウスメーカーさんが自社用に特注で作ってもらっているシャッターの場合があり、メーカーが分かったとしてもハウスメーカーさんを通さないと部品を出してもらえないという場合が多くあります。
メーカーの調べ方
・上記の場所に記載がない時、その他のメーカーの調べ方としては、上部にあるシャッターボックスの中にシールが貼ってある場合もありますが、文字が消えてしまっていることが多くあります。
なので、建てたハウスメーカーさんや大工さんなどに確認をとるという方法もあります。
建てた大工さんなどが廃業している場合は、各メーカーに問い合わせをして、シャッター全体の写真をメールなどで送ると自社のシャッターか他社のシャッターかの回答をして頂ける場合もあるので、そういった確認方法もございます。
修理について
シャッターはどのメーカーも基本的な構造は変わらないため、当社であればどこのメーカーのシャッターでも対応は可能です。
ですが、部品の交換となるとメーカーさんがそもそも生産を中止していて部品の取りようがないということがあります。
その場合は丸ごと交換するしかなくなることもあります。
丸ごと交換の場合は下地からやり直したりする必要があるので、基本的にはどこでも好きなメーカーのシャッターを取り付け可能です。
窓シャッターの交換は厄介
窓用のシャッターは窓ガラスなどが付いている窓サッシ(枠)と一体型になっている場合も多く、窓シャッターを交換するには窓ごと交換するしかなくなるので、非常に厄介なことになります。
理由としては、窓は壁の中に隠れた柱にネジでとめてあるため、窓を交換するには外壁を一部分剥がして交換するしかないからです。
そうなると少しの仕事のために、サッシ屋、大工、外壁工事業者、塗装業者などがちょこちょこ入ることになり、割高なため、1か所の交換だと50~60万円程度の見積りになったと言うお話をよく聞きます。
当社は今まで交換するしかないと言われてお困りだったお客様のシャッターを交換せずに修理してきたことも多くございますので、まずはダメもとでも弊社に相談してみてください。
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ヒューマンアシスト
担当者直通:アサガ
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