重たいシャッターはメンテナンスで軽くできる。

シャッターが重くなる原因

そもそも手動のシャッターは、窓の雨戸シャッターやガレージや工場のシャッターも10年程度でサビたり、油がきれたり、古くなた油が台所の換気扇に付いた油のようにガムみたいにベタベタになり動きを重たくします。

それに、シャッターはバネの力で上に引っ張り上げる力が働いているので少しの力でも開閉ができるようになっていますが、このスプリングが金属製なので新品の時と比べて初めは多少伸びることがあります、そのため引っ張り上げる力が弱くなり上げる時に少し重く感じるようになる場合もあります。

そのため、バネが伸びていたら洗浄と注油の際に巻きを強くしてあげる必要もあります。

そして、動きが悪いまま使用していると、夏の暑い時期は冷房をしようしていて冷気が逃げてしまわないようにや虫などが入って来ないように(冬は冷気が室内に入らないように)窓を少ししか開けず、シャッターの端っこの辺りを持って開閉してしまうかと思いますが、

動きが悪くなってきたシャッターをこのように使用していると、シャッターが斜めになりながら開閉され、左右のレールの方に段々とズレて寄っていってしまい、壁にぶつかりブレーキがかかったような状態になりよし開閉の動きが重くなったしまします。

シャッターのメンテナンスの必要性

そもそもシャッターにメンテナンスが必要で、何もしないと部品が破損してしまうなんてことを知っている人はまずいません。

ですが、「形あるものいつかは壊れる」なんて言うように、10年以上メンテナンスせずに毎日使っていれば必然的に遅かれ早かれ壊れてしまいます。

シャッターが壊れる原因

シャッターの構造は、物干し竿のようなパイプのシャフトと言われるものに、プーリーと言われる滑車がついていて入り口部分を塞ぐ部品のスラットが上部で巻き取られ開閉しています。

そのためシャフトとプーリーは金属同士擦れる部品であり、長年メンテナンスをせず注油しないと金属摩耗しプーリーとシャフトが削れて破損してしまいます。

破損すると、段々と開閉が重く感じるように動きが悪くなり、最終的には開閉ができなくなり、部品交換するしかないため高額な修理となってしまいます。

損して得取れ

メンテナンスでお金がかかると損したように感じてしまうかもしれませんが、メンテナンスをすることで快適に長く使用できることにつながります。

それに、シャッターの交換は数万円で簡単にできるものでなく数十万円かかる場合が殆どです。

ですので、このサイトにたどりついてくださったような方であれば何が賢い選択かわかっていただけるかと思います。

メンテナンスの方法は?

ご自分でメンテナンスを検討している方は、

⇩下記ページを参考にしてみてください。

重たいシャッターのメンテナンス方法

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